日 光 白 根 山
日光白根山の概略
片品村の北東部に位置し、群馬県と栃木県の県境に有って日光火山郡の主峰の活火山で日本百名山の一つです。

標高2,577.6mと関東以北では最も高く、周辺には座禅山、五色山、前白根山、白根隠山の外輪山を従え、その内側に弥陀ガ池、五色沼の湖沼があります。
菅沼、丸沼、大尻池はこの山の噴火により、せき止められた湖です。
素晴らしい景観と高山植物も豊富なことから、昭和32年に日光国立公園の特別保護地区に指定されました。


名前の由来

山麓が石英分の多い
灰白色の溶岩で被われているので、
白根山と言われています。

 

 


信仰の山

地元の片品村東小川区では昔から荒山(白根山)信仰があり、毎年隣組の組頭が交代で水垢離をとり装束小屋(現在の七色平避難小屋)で身支度をととのえ、6尺の白木綿の鉢巻きをしてオガミ場まで登り、御紙に似たボンデンを立てて来ました。
昔は旧暦の6月17日に登りましたが、現在は普通の登山姿で8月1日に実施しています。白根山の降灰による農作物の被害がでないよう、登拝し祈願したようです。


資料:リージェントハウス 喜多村氏